2023/12/05
【事務】パソコン操作豆知識~Excel IF関数~
こんにちは!
今回は前回に引き続き、Excelでよく使う基本の関数についてご紹介します。
集計作業や表計算が大幅に効率化され、仕事時間の短縮につながります。
関数は難しくてよく分からないという方に向けて、大事なポイントに絞って簡単にご紹介していきます。
ぜひチャレンジしてみてください!
本日は第2弾!【IF】関数についてです。
IF(イフ)は「もしも」と覚えましょう。
IF関数では、「もしも〇〇が△△であれば■■と表示する、そうでなければ××と表示する」
というように条件によって異なる結果を返すように命令を出すことができます。
例えば…下の表の【果物の仕入れ・売上集計表】を見てみてください。
在庫数が仕入個数の20%を下回っていれば、I列に【要発注】という文字を表示し、
下回っていなければ【―】と表示されるよう、IF関数を使って命令してみます。
この場合、J22のセルを選択し、
=IF(I22<=D22*0.2,″要発注″,″―″) と入力します。
この数式の意味は下記のようになります。
この機会にExcelで使用する演算子も覚えておきましょう。
ここでいう演算子とは「=(等しい)」や「>(大きい)」などの記号の事です。
先程の例でも使っていましたね。
いかがでしたか?
IF関数は本当に色々な場面で利用でき、とても便利です。
ぜひ一度自分でもExcelで操作してみてください。
実際に操作してみるとその便利さがよくわかると思います♪
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