2023/11/08
【事務】パソコン操作豆知識~Excel SUM関数~
こんにちは!
今回はExcelでよく使う基本の関数についてご紹介します。
集計作業や表計算が大幅に効率化され、仕事時間の短縮につながります。
関数は難しくてよく分からないという方に向けて、大事なポイントに絞って簡単にご紹介していきます。
ぜひチャレンジしてみてください!
本日は第一弾!【SUM】関数についてです。
SUM(サム)は「足し算」と覚えましょう。
SUM関数で「選択範囲の数値の合計」を算出することができます。
下の表を見てみてください。
りんご、みかん、すいかの売上高の合計を算出したい場合、
合計値を入力したいセル(今回はE6)を選択し、
=SUM(E3:E5) と入力します。
(E3:E5)は手入力も可能ですが、E3からE5のセルをドラッグして選択することも可能です。
上記の式でExcelに計算の指示を出していると思ってください。
1つずつ計算式の意味を解説します!
*計算式の意味*
「=」・・・今から言う指示で計算しなさい。
「SUM」 ・・・足し算しなさい。
「(E3:E5)」・・・範囲はE3のセルからE5までのセルの値とします。
※( )は「範囲」という意味になり、( )で括った範囲を計算するという指示になります。
※ : は「から」という意味で使われています。
「SUM」 ・・・足し算しなさい。
「(E3:E5)」・・・範囲はE3のセルからE5までのセルの値とします。
※( )は「範囲」という意味になり、( )で括った範囲を計算するという指示になります。
※ : は「から」という意味で使われています。
さらに便利なのが、【オートSUM】機能です。
この機能は、Excelがこれまでに学習した膨大なデータから、
「あなたが足し算したいのはこの範囲ではないですか?」と判断して、
関数式の入力や範囲選択を自動で入力してくれます!
もし範囲選択が間違っていれば手動(ドラッグや手入力)での修正も可能です。
便利な【オートSUM】機能は【ホーム】→【編集】→【ΣオートSUM】アイコンから活用可能です。
下記図を参考にしてください♪
いかがでしたか?
SUM関数やオートSUMはよく使いますし、知っていると本当に便利です。
ぜひ一度自分でもExcelで操作してみてください。
実際に操作してみるとその便利さがよくわかると思います♪